片方の胸だけ大きくする方法

2022.02.09

片方の胸だけ大きくする方法

「胸の左右の大きさが違う」とお悩みの女性は、多いとされています。
バストの左右の大きさが異なると、
「見た目がアンバランスになってしまう」
「ブラジャーが片方だけ浮いてしまう」

などが問題になりがちです。

ネットなどでは、マッサージや筋トレなどで左右差を減らせるともいわれていますが、それらの対策を試しても解決しなかった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、片方の胸だけを大きくして、左右差を揃える最短の方法をご紹介いたします。
手間なくバランスのいいバストにしたい方は、ぜひ参考になさってください!

マッサージや筋トレなどで片方の胸だけ大きくするのは難しい

マッサージや筋トレなどで片方の胸だけ大きくするのは難しい

インターネットで片方の胸を大きくする方法などを検索すると、マッサージや筋トレなどが対策として挙げられています。
ですが、実際にマッサージや筋トレだけで片方の胸を大きくすることは、至難の業です。

片側の筋肉だけを鍛えるためには、相当偏った運動をしなくてはならず、素人では難しいため、プロのトレーナーの指導が望ましいでしょう。
バッグを掛ける肩をこまめに持ちかえて、体を均等に使うようにするということなどもすすめられていますが、バッグの重さだけでは、それほど大きな負荷にはなりません。

また、バストアップのエクササイズなども多数ありますが、片側だけ行ってしまうと、もう片方が垂れてしまう可能性もあります。

さらに、マッサージや筋トレは、効果がでるまでに、時間と根気を要します。
また、筋肉のつき方は人それぞれですので、鍛えるなら、その人にあったトレーニング方法を見極める必要があります。
間違ったトレーニングの仕方では、想定外の箇所が鍛えられてしまう可能性もあるのです。

筋トレやマッサージで左右のバストを整えることは、

  • 自分ひとりでできる
  • 好きなときにできる
  • お金がかからない

というメリットもありますが、

  • 片側だけの筋肉を鍛えるのは難しい
  • 筋トレやマッサージに関する正しい知識が必要
  • 時間・根気が必要

などのことから、成功させるハードルは、想像以上に高いということを認識しておきましょう。

胸の左右差を揃える唯一の方法は「豊胸手術」

胸の左右差を揃える唯一の方法は「豊胸手術」

片方の胸だけ大きくして、左右差を揃える唯一の方法は、豊胸手術といっても過言ではありません。
豊胸手術であれば、自分では難しい片方の胸を大きくすることも、簡単に叶えられます。
「手術は失敗などが怖い」
「不自然な形になりそう」
「術後の日常生活への影響が心配」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、近年の豊胸手術は飛躍的に進歩し、手触りや動き方なども、ほとんど本物の胸とかわらないようなものにすることも可能ですし、失敗のリスクなども、最小限に抑えられているため、過度な心配は必要ありません。

施術法によっては、翌日から日常生活が送れるものもあるため、「プチ整形」感覚で施術を受けることも可能です。
30分~2時間程度の手術で、バランスのとれたきれいなバストが手に入り、ブラジャーのサイズで悩むことや、人前で裸になることも、恥ずかしくなくなりますよ。

豊胸手術は、いくつか種類がありますが、主に、

の3つにわけられます。

それぞれ、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリットデメリット
シリコンバッグ挿入・好きな大きさ、形のバッグを選べる
・痩せ型の方でも大きくできる
・形や手触りが不自然になることがある
・ダウンタイムや痛みが重い
ヒアルロン酸注入豊胸ダウンタイムや手術時間がもっとも短く、手軽にできる
・傷はほとんどできない
・持続期間が短い
・しこりのリスクあがる
脂肪注入豊胸・もっとも自然な形や手触りにできる
・太ももやお腹の部分痩せも可能
・痩せ型の方は施術が難しい
・費用がもっとも高額

それぞれの手術の詳細は、以下のページからご確認いただけます。

シリコンバッグ豊胸の詳細はこちら

ヒアルロン酸豊胸の詳細はこちら

脂肪注入豊胸の詳細はこちら

なお、豊胸手術は、どの方法で行うにしても、失敗するリスクはゼロではありません。
また、理想どおりのバストになるかは、医師の技術にかかっています。
失敗を避け、少しでもご自分の理想どおりのバストにするためにも、高い技術力のある医師に依頼することがなによりも大切です。

一見ベテランそうに見えても、実は豊胸手術に関しては、それほど経験がなかった、という医師もいるため、しっかりと見極める必要があります。
豊胸手術の名医は、こちらのページからご確認いただけますので、ご参考になさってください。

胸の大きさが左右で異なる原因

胸の大きさが左右で異なる原因

胸に限らず、人間の体は、左右対称にはできていません。
そのため、左右の胸の大きさが違うのは当然なのですが、それでも左右差に個人差があるのはたしかです。
バストのバランスが崩れている原因としてはさまざまなものが考えられますが、主に以下のことが挙げられます。

体のゆがみ

背骨や骨盤が歪んでいると、体がアンバランスになりやすくなってしまいます。
どちらかに負担がかかると、血流やリン場の流れが滞り、老廃物がたまってしまいます。
その結果、胸の筋肉がどちらかだけ発達してしまい、胸の左右差も大きくなってしまうのです。

日常生活で、体がゆがむ原因は多くありますが、主なものは、以下のようなものになります。

  • 姿勢が悪い
  • いつも同じ肩にカバンをかける
  • 座っているときに足を組む
  • いつも同じ向きで眠る

できるだけこれらのことは避けるようにしましょう。

心臓が左にあるから

一般的には、程度の差こそあれ、女性は左胸のほうが大きいといわれています。
その理由は、心臓が左にあるからです。
心臓はポンプ運動をするため、左胸が大きくなるのです。

筋肉は利き腕のほうが発達しやすいから

利き腕によっても、胸の大きさに左右差が生じます。
日本人は右利きの方がほとんどですので、これも左胸のほうが大きくなりやすい原因になっています。
右利きで右腕をよく使われる方は、右半身に筋肉が付きやすいため、負担がかかる方の半身は、胸が小さくなりやすくなるのです。

片方の乳房の大きさが急に変化した場合は病気の可能性も

胸の左右差は、ほとんどの方にあるものですので、通常であれば、気にする必要はありません。
ただし、突然片方の胸の大きさが変化したり、極端な左右差がみられたりする場合は、病気にかかっている可能性があります。
可能性のある病気として、以下のものが挙げられます。

  • 乳がん
  • 乳腺症
  • 乳腺炎
  • うっ滞性乳腺炎
  • 漏斗胸(ろうときょう)

気になる場合は、乳腺エコー検査、レントゲン検査、マンモグラフィ検査などを受けるようにしましょう。

まとめ

片方の胸だけ大きくする最短の方法とは?左右のバストのバランスを揃えるには

片方の胸だけを大きくするには、マッサージや筋トレなどの方法も紹介されていますが、これらは時間もかかり、専門の知識がなければ、成功させるのは難しいといえます。

豊胸手術なら、一度の手術で、片方の胸だけを大きくすることが可能です。
近年は自然な手触りにでき、ダウンタイムや傷、痛みなどのリスクも軽減されています。

とはいえ、なかには美容整形の医師としての経歴が短い医師もいますので、医師選びを失敗すると、「手術前よりもおかしな形になってしまった」「しこりができてしまった」ということも起こりえます。
失敗せず、理想どおりのバストになるためには、技術力のある医師に施術してもらうことがもっとも大切です。
外科手術ですので、後悔しないためにも、しっかりと信頼できる医師を選ぶようにしましょう。

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